G7記念誌
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「世界のどこであれ」一方的な現状変更の試みに強く反対することを文書の形で確認。「G7長野県軽井沢外相会合」各セッションを行うにあたり、各国外相を出迎える林芳正外務大臣(右)。林芳正外務大臣は、日本の技術力とおもてなしの発信などの観点から、「G7長野県軽井沢外相会合」に出席する各国外相とともに、東京駅から軽井沢駅まで北陸新幹線のグランクラスで移動し、親交を深める。軽井沢駅到着後、地元の小中高生による歓迎とバイオリン演奏のもと、阿部守一長野県知事と土屋三千夫軽井沢町長の出迎えを受ける。GENERAL DISCUSSION【会場施設】「軽井沢プリンスホテル」内、「フォレスターナ軽井沢」302023年、2回目となる対面での「G7外相会合」であり、セッション全体を通じて、5月の「G7広島サミット」に向けたG7外相間の連携を確認した。また、サミットが広島で開催されることも念頭に置き、核軍縮・不拡散についても詳細に議論した。さらに、G7として初めて、日本が重視する「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序」へのコミットメントや、歓迎行事お出迎え4.17Welcome 4.16WelcomingEventG7長野県軽井沢外相会合 総論

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